日本から出たことのなかったオタクが、ひとりで中島健人の台湾ファンミに行った話 〜現地編~

準備編から続いて、現地編。

3月15日未明、台湾桃園国際空港に到着。

飛行機内で入国カードを受け取りそびれるも、空港スタッフに拙い英語でそれを伝えるとQRコードから申請が出来ることを教えて貰う。便利な世の中で本当に良かった。

無事入国手続きが終わったので、次に健人くんが到着する台北松山空港まで移動します。台北松山空港台北市内にあるため大変アクセスが良いのですが、日本発着はJALANAチャイナエアラインの3社のみで航空券がお高め。わたしはLCCで向かったので桃園国際空港着という訳です。

台北松山空港へは直通バスか台北MRT(地下鉄)での移動になるのですが、直通バスの始発が7時台だったので台北MRTの始発で向かいました。

直通バスなら40分程度、台北MRTなら乗り換えが2回で移動時間は1時間強なので、時間が合えば直通バスでの移動の方が楽かと思います。

 

5:55発の始発に乗って7時過ぎに台北松山空港に到着、ここから5時間弱、1階にある国際線出口の前で健人くんの到着を待ちました。

ちなみに、7時過ぎの時点で集まっていたファンは20人くらい。国際線出口の正面に立つかフォトセッションエリアに立つか悩み、健人くんのご尊顔を真っ正面から見たい気持ちで出口前の最前を選びました。

ひとりでぼーっと待っていたところに、隣にいた現地の健人担が話しかけてくれて意気投合。一緒に写真を撮ったり、オタ活について話したり、SNSも交換しました。健人くんのおかげで外国に友達ができちゃったよ…!本当にすごい。

 

健人くんが乗っている便が到着の表示に変わり、一気にソワソワし始めるオタクたち。そしてそこから30分後くらいでしょうか、遂に健人くんが国際線出口から出てきました。健人くんが現れた瞬間の歓声、本当に凄かった。

自動ドアが開いてすぐはちょっとびっくりしたように辺りを見渡した健人くんでしたが、歓声を浴びた瞬間ににこ〜っと素敵な笑顔でお手振りしてくれて本当に可愛くて格好良かった…!フォトセッションエリアに移動するまでに投げキッスもしてくれました。アイドルすぎる〜!

健人くんの移動に合わせて、フォトセッションエリアの後方に移動。

めちゃくちゃ人がいた訳ですが、人と人の隙間からカメラにファンサする健人くんが見えて大興奮。後頭部すら愛おしい。

健人くんが国際線出口から出てきてフォトセッションを終え車に乗り込むまではほんの数分の出来事なのですが、直前で便変更して駆けつけて本当に良かったです。

 

お出迎えが終わったのは12時頃、ファンミは19時開演なのでしばし観光を楽しみます。

台北MRTで東門駅に移動して、まずは鼎泰豐で腹ごなし。店員さんが当たり前のように日本語で案内をしてくれます。大助かり。小籠包もすごーく美味しかったのですが、この酸辣湯がめちゃくちゃ美味しかった…!(ちゃっかり台湾ビールも飲んだ)

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その後は東門駅5番出口から出てすぐにある永康街で、人気の天津葱抓餅の葱パイを食べたり、タピオカ烏龍ミルクティーを飲んだりしたあと、現地のセブンイレブンに設置されているibonでチケットを発券。

一旦ホテルに戻って身体を休めてからファンミ会場へ移動しました。

 

ファンミ会場は台北MRT市政府駅からすぐの信義劇場LegacyMax。新光三越百貨店のA11館の6階にあります。

ちなみにこの辺りは路上ライブで賑わっていたのですが、人だかりが出来ていたところでは米津玄師のLemonが歌われていました。親日国を実感。

ちなみにわたしは乗り換えが面倒で東門駅から1本で行ける台北101駅から歩いて行ったのですが、こちらからも10分くらいで着きました。

 

会場では入場時にパスポートの提示が必要で、チケット記載の氏名とパスポート番号が一致しているかの確認がありました。台湾は日本よりもチケット転売の取り締まりが厳しいそうです。

会場に入ると、座席にリビ松のポスタービジュアルを使用したクリアファイルが置いてありました。一番嬉しいお土産〜!

 

以下、台湾ファンミレポ。

※MCのケンさんは基本的に現地語でお話しし、通訳さんが要所要所で通訳をしてくれる感じだったので、拾いきれていない部分ありますがご容赦ください。

  • リビ松のムービーが流れた後健人くんがステージ下手から登場、スモークと共に会場明転し歓声を浴びる。現地語で挨拶を始めるもしどろもどろになり、「Sorry…」とカンペを確認。(かわいい)
  • MCケンさんから撮影は終わったの?と聞かれ、上手袖の方に「言っていいの?」と確認を取ってから「1ヶ月前に終わりました。この髪(色)が答えです」と微笑む健人くん。
  • MCケンさんから松永さんのツンデレキャラをイジられ「ツンデレな僕も好きでいてもらえますか?」と返した健人くに黄色い悲鳴が上がり、満足そうに「Sexy謝謝!」
  • MCケンさんから現地語で「僕はツンデレです」と言わされ、「俺なんて言わされてるの?」と通訳さんに確認して爆笑。「spice & sweet を楽しんで貰えたら」とはにかんでいました。(セクシーなの!キュートなの!どっちも好きなの〜!!!)
  • オープニングで台湾語で挨拶をしようとするも緊張から用意していたメッセージが飛んでしまった健人くん、「もう一回チャレンジしていいですか?」と再挑戦して見事成功!「合ってる?」と不安げな顔をしていましたが、現地ファンからの歓声に「台湾の言葉が好きです。受け入れてくれてありがとう、Second Sexy 謝謝!」と笑顔炸裂。
  • MCケンさんから「なんだか今日は違くない?」と言われて、スーツの胸ポケットから金縁の眼鏡を取り出し悪戯っ子の顔で舌ペロ。すぐに眼鏡を胸ポケットに仕舞ったかと思いきや、手で客席に歓声を上げるように煽り、回転椅子でくるっと1周する間に眼鏡を装着してキメ顔。
  • ここで松永さんの胸キュン映像集。プロデューサーが脱がせたがりだったので、撮影期間は筋トレが日課だった健人くん。L.Aで学んだ、動物を意識する方法で松永さんの役作りをした。今回イメージしたのはなんとゴリラ!
  • 黒のセットアップに黒のシースルータンクトップ姿だった健人くんが「今日もすごいスケスケで、むしろ寒いくらい!」とお茶目に笑う。
  • ファンミ前に向井康二と藤原大祐と連絡を取り合っていた。大祐くんからは「日経スーパーマン、楽しんでください」と返信あり。むかこからはまだ返信がなかったので、「今度台湾の思い出をシェアしようと思います」と。健康コンビの仲良しエピソードにほくほく。
  • ここで共演者から暴露話があります!とスクリーンでタレコミ動画が流れる。髙橋ひかるちゃんからの動画冒頭で「台湾で美味しいもの食べれましたかー?」に「食べれたー!」と大きな声で返す健やか健人くん。暴露話は、リビ松チームではよく戦いが起きるのですが、中島さんの雄叫びがデカくていつも見てる王子様な中島健人じゃなかった。じゃんけんをすると「俺が今から最強になる」と最強を降ろすことができて、兎に角負け知らず。だから(ファンミの)会場でじゃんけんをして確かめてみて欲しい!と。
  • どうやって最強を降ろすの?とMCケンさんから聞かれ、眼鏡を取って目を瞑り、両手を下ろして…フッっ!!と決めポーズ。受けて立とうじゃないか!
  • そこで、健人くんが引いたくじで選ばれたファンがステージに上がり健人くんとじゃんけん、健人くんが負けたら2人だけの胸キュン台詞をプレゼントという企画がスタート。
  • ちなみに、劇中の胸キュン台詞と言えば?には「俺じゃ…ダメですか?かなぁ」と答えていた。
  • 1人目を選ぶ時に、勢いよくくじ箱から手を抜いたと思ったら指ハートをして来た健人くん。めちゃくちゃお茶目な顔しててお顔が好好(ハオハオ)だった。指ハートをジャケットのポケットに仕舞ってから改めて1人目を抽選。
  • 1人目は21列目の台湾のファンの方で健人くんがグーを出して負けてしまい、「いや〜強いわ、僕よりも愛の力が強いってことだよね」と肩をすくめる。ファンの方のお名前を確認し、何語が良い?と確認した上で「音がないと恥ずかしいかも」と劇中のBGMが流れる中で台湾語で甘い台詞を言ったあと(通訳がなくて何を言ったか不明)、ファンと握手。
  • 「このまま負けて甘い言葉を言う時間になると思う」とフラグを立てる健人くん、2人目は香港のファンの方でまたも健人くんがグーで負けてしまい「神様が台湾で甘い言葉を残せってことなのかな」と微笑んでいた。甘い台詞のあと(ここも何て言っていたか不明)、王子様のように跪いて手を差し出しそのまま握手。
  • 2人目のファンの方が捌け際に「ケンティー大好きです!これからも応援します!ソロも頑張ってください!」と伝えると、日本語でに「嬉しい!大好きです!」とにこにこな健人くん。広東語でありがとうを伝え、健人くんの方からハイタッチ!ここ本当にあったかくて、ファンの総意を伝えてくれてありがとうの気持ちでした。
  • 「リハーサルでは勝ってたのにな…本番のレディには勝てなかったから、俺はレディに勝てない運命なのかな…」とサンジのようなことを言い出す健人くん。ステージ上でMCケンさんから「これで負けたらずっと台湾にいてください」と言われてからじゃんけんすると健人くんの勝ち。
  • 3人目は韓国のファンの方。30番台の列にいた方だったのだけど、健人くんステージ上から「ボーダーの子!」と声を掛けていた。3度目にして健人くんチョキを出して勝ってしまい、開口1番が「ごめんーーー!」だった、優しいか。「俺がいま後出ししちゃったから」ともう2回じゃんけんし直してチョキで負ける。何語で言って欲しい?と健人くんが聞くと日本語でお願いしますと(日本語堪能な方でした!)、「台湾まで会いに来てくれてありがとう。でもね、俺が台湾まで会いに来たんだよ。愛してるって言いたいところだけど、今日はこの言葉を言わせて…サランへ」で会場絶叫。
  • じゃんけん企画が終わり、突然スクリーンで流れ出す松永さんの肉体美動画。MCケンさんから今日は脱がないの?と煽られ、「そこまでさせるなら下着のモデル(の仕事が)来ないと怒るよ!」と笑う健人くん。1話のこのシーンは最初にオイルを塗りすぎて監督から怒られました、とこぼれ話。その後「今日は仕上がってないから!背中だけね…」とジャケットを肩から外してちらりと肌を見せてくれた上に、開店椅子でクルッと1周してくれたのでシースルー越しにお背中見えました。
  • 今ハマっているものは?という質問には、「今は色んなものを吸収して価値観を広げている時期」と答えていました。
  • むかここと向井康二に感動した話。むかこが予約してくれたお店に2人でご飯に行ったらシェアハウスのみんなが待っていて、少し早いけどお誕生日おめでとう!とお祝いをしてくれた。人にサプライズをすることはあってとサプライズされるのは慣れてなくて、すごく嬉しかった。
  • その流れで、「今もこうして台湾でみんなに会えていることがサプライズです。ありがとう」「台湾の言葉を使ったドラマにも出てみたいし、台湾でも近いうちに音楽活動ができたらと思う」とお話し。
  • 続いては向井康二と藤原大祐からのタレコミ動画。向井「台湾カステラ食べましたか?」藤原「僕台湾行ったことあるんです!」向井「プライベートで?また行きたいわんってことで!」藤原「ここだけの話、裏でも格好良いです。差し入れから格好良すぎる」向井「もっとコアなやつ言わな!実はケンティー、朝入りが早いのに顔が格好良い!」藤原「ケンティーなんですけど、インスタによく写真を上げてるじゃないですか。自撮りの時間がめちゃくちゃ長いです。自撮りの仕方も特殊で、内側のカメラじゃなくて外カメラ割りを使うんですよ」
  • 藤原くんからのタレコミに対して「そうか〜?」と返す健人くん。内カメラと外カメラじゃ画質とフラッシュが全然違うんですよ、とMCケンさんと実際に自撮りを撮って解説していました。MCケンさんから今AirDropして!と言われるも、ファンの端末が大量に検知され誤送信しそうだからと断念していました。誤送信してくれて良かったよ〜!
  • 感動的な話その②。クランクアップは栃木県足利で深夜2時にひかるちゃんと2人きりの予定だった健人くん。撮影の合間でむかことテレビ電話をしていて、「何してるのー?」と聞いたら「Mステ帰りや〜」と返される。撮影が押しに押して4時にオールアップ、スタッフさんの「オールアップでーす!」の声で前から現れたのは向井康二と藤原大祐だった。Mステ終わりでむかこの運転で足利まで来て朝まで待っていた2人。パッと1枚写真を撮って、ほな!とあっさり帰って行く姿にすっかり感動してしまった健人くん。台湾で初めて解禁された素敵な健康エピソードでした。
  • 共演者からのタレコミ動画で、毎度美味しいもの食べれたー?と聞かれていた健人くん、魯肉飯が食べたいけどまだ食べれていない…ということで魯肉飯の用意が。ワゴンに乗った魯肉飯が下手袖から運ばれて来るのですが、BGMがなんとHappy Birthday to youで会場大合唱!健人くんがクルッと回ってありがとう〜とにこにこ。
  • ステージ上で魯肉飯を食べ、「ハオツー!ハオツー!魯肉飯ハオツー!」とテンションが上がる健人くん。続いて、一緒に運ばれて来た豆花を大口で食べた健人くんが目をカッと見開いて「ハオ!ツー!」と気に入ったご様子でした。可愛い。
  • ここで突然、ねぇ、マッチョな俺とスレンダーな俺どっちが好き?とファン投票を開始した健人くん、結果はスレンダー派の挙手が多数に。「じゃあ頑張って毎日筋トレしなくていいのか!」「毎日豆花食べようかな!」と笑っていた。(ちなみにわたしも圧倒的スレンダー派です)(正しくは筋肉つけなくて良いので食べたいものはモリモリ食べて欲しい派)
  • ファンミ当時未放送だった11話のダイジェスト映像が始まるも、音声トラブルで何故か無音のものが流れてしまう。いち早く異変を察知した健人くんが映像に合わせて適当な台詞をアテレコし始め、会場が笑いに包まれる。「みんな、こんなハプニングなかなかないよ?」とハプニングすらもエンターテインメントに昇華してくれる健人くんはやっぱり圧倒的アイドルでした。
  • ファンミの締めくくりでこれからの展望に触れつつ「今必要なエネルギーを、歓声を貰えたから、明日はもっと格好良くなってると思う」と優しい笑顔で言ってくれた健人くんを見て、台湾まで来て本当に良かったな〜と実感しました。

 

 

ファンミ後はホテルの近くで夕飯を済ませ、部屋で台湾ビールを飲みながらXにレポを流すなどしました。

 

翌16日は丸一日台湾観光。17日午前2:30発のフライトで日本に帰る予定だったので、桃園空港行きの最終電車の時間まで遊び倒しました。

 

17日午前6:30に成田空港着。事前に予約していたケンティースカイライナーで帰路に着きました。

海外ファンミの帰りに自担のラッピングトレインに乗れる稀有なオタクこと中島健人担、控えめに言って幸せ者すぎるな??日本のインフラの一端を担ってくれてありがとう。

 

まあそんなこんなで特に大きなトラブルもなく人生初海外は終了。人間、好きって気持ちがあれば何でもできちゃうんだな〜としみじみ。

 

4月1日からどうなるかわからない状況ではありますが、わたしはメンバー全員のこれからの更なる活躍と健康を願っているし、これからも好きっていうポジティブな気持ちを届けていきたいなと思っています。

明日は泣いちゃうかもしれないけど、その分沢山笑おうね。

日本から出たことのなかったオタクが、ひとりで中島健人の台湾ファンミに行った話 ~準備編~

2024年1月23日、朝起きてX(旧Twitter)を開くと、おすすめにとんでもないポストが流れて来た。

 

………台湾ファンミ決定?????

記事の最後に「チケットは現地で2月3日販売開始予定」と書いてあった。どうやら日本での販売はないらしい。逆に言えば2月3日に台湾で何がしかの窓口に行けば買えるってこと?

調べているうちに、Ticket PLUSという現地のチケットサイトで販売されることがわかった。確かにリビ松のイベント詳細ページがある!

ticketplus.com.tw

しかし当たり前に現地語で書かれており、Google翻訳をかけてみたが絶妙におかしな日本語になるので、結局わたしがチケットを購入して参加できるのか否かわからず。オタ活をする上であまり友人に迷惑を掛けたくはないのですが、かくなる上は…!と中国人の友人に翻訳をお願いした。

おかげで、「外国人がチケットを購入する場合は、購入時に氏名とパスポート番号の入力が必要」という一番大切な情報を得る事ができた。持つべきものはグローバルな友人である。

 

で、ここでタイトルに戻る訳ですが、わたくし生まれてこの方日本から出た事がなかったんですね。

パスポートの申請、今からでも間に合うのか…?と今度はパスポートについて調べると、東京都のパスポートセンターは申請から6営業日で発行してくれることが判明。チケット発売まで残り11日、まだ間に合う!と慌ててその日のうちに区役所で戸籍謄本を取得し、証明写真も用意した。

翌朝、出社前に開館したてのパスポートセンターに駆け込む。朝一なのもあってか、申請書の記入、提出、個人情報の照会まで30分も掛からなかった。おかげでギリギリ始業に間に合いました。

ちなみに、1月24日に申請して受取可能日は1月31日以降でした。皆さま、パスポートの申請は計画的に。

発売日前日に無事パスポートを受け取り、Ticket PLUSで会員登録とクレジットカードの紐づけも完了。ちなみに、イベント詳細ページは現地語のみの表示ですが、会員登録画面とチケット販売画面については日本語表示に切り替えが可能でした。ありがたや。

 

そして遂に迎えたチケット発売日。

発売時間と同時にA席を選択、リロード画面が切り替わると「残席がございません」的な文言が出て来て危うく心臓が止まりかける。ここまで来て台湾ファンミに参加できないなんて絶対に嫌だ!!!大慌てでB席を選択、自分で座席を選ぶこともできたのですが、選んでる間にB席も完売になってしまうかも!とパニックのままコンピュータ配席でチケットを購入。

ホッと息を撫で下ろしたのも束の間、A席に戻りがあり前方列にもちらほら空きが。しかし再購入不可で涙が出そうになる。

なお、今回のイベントの座席配置はA席は1~19列、B席は20~35列で、わたしが取れた席は27列でした。まあ帝劇1階最後列と同じくらいの距離と思えば全然近いか…どうせ始まっちゃえば双眼鏡握りしめてるしな…と自分を励ます。

後からわかったのですが、Ticket PLUSはローチケなどの日本のチケットサイトとは異なり、席種選択後の個人情報入力画面まで遷移できれば、入力中はその座席を仮押さえしてくれる仕様みたいです。日本でも導入して欲しい、その配慮。

 

パスポート取得からチケットの購入までかなり怒涛のスケジュールだったのですが、この間「台湾まで行く…?」みたいな迷いは一切なく、健人くんに会えるなら絶対行くぞ~!とずっとわくわくしていた。

1月9日に迷いながらもぽかぽか観覧に行った時に、わたしの心のど真ん中にいるのはやっぱり健人くんなんだな~と確信したことが大きいように思う。

 

兎にも角にもチケットは確保できたので、続いて航空券とホテルの手配。

航空券は出発時間や料金の兼ね合いで、往復ともにジェットスターで予約しました。

今回本当に助かったのが、ジェットスタージャパンの国際線のカウンターチェックインの締め切り時刻が出発の45分前だったこと。(他社の場合ほとんど60分前まで)

というのも、イベント2日前にイベント主催の公式Instagramで健人くんの台湾到着予定時刻が発表されたのですが、元々予約してた便ではお出迎えに間に合わず。

結果、直前で便変更をしたため、14日夜に仕事終わりで成田空港に直行する強行スケジュールに。

空港第2ビル駅に着いたのが出発60分前、カウンターチェックインが完了したのが出発50分前という本当にギリッギリのスケジュールだったので、ジェットスターで良かった〜〜〜になりました。

 

宿泊先はagoda経由で東門駅から徒歩10分のところにあるGoodmore Hotelを予約。

ファンミ会場最寄りの市政府駅周辺のホテルを取るか最後まで悩んだのですが、ファンミの前後も余すことなく台湾を楽しみたい!と思い、ホテルから徒歩圏内で永康街や師大夜市に行けるこちらのホテルにしました。15時以降なら何時でもチェックインOKな上に、隣に24時間営業のスーパーもあって助かりました。

 

あとは旅行中のデータ通信どうする?問題ですが、極力荷物を増やしたくはないものの、ひとりで行くのもあってスマホはいつでも使える状況にしておきたい…ということで、色々調べた結果trifa(トリファ)というアプリでeSIMを購入しました。

簡単な設定だけで現地の回線に接続できるようになり、お値段も3日間データ無制限で2,990円という良心価格!設定時に回線名を好きな名前で設定できるので、考えるまでもなく「中島健人」にしました。おかげさまでめちゃくちゃ電波よかったです。(配信ライブでWi-Fiの調子を聞いてくれるだけある)

 

そんな感じで諸々の手配を済ませ、いざ参らん台湾!現地編に続く。

2023年推し活総決算

気付けば3年目の総決算。今年は辛いことも沢山ありましたが、無事開催された公演では席運に恵まれた1年でもありました。それでは早速振り返っていきましょー!

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現場編

1月

  • 1月1日 Hey!Say!JUMP 15th Anniversary LIVE
  • 1月11日 宙組 MAKAZE IZM

元旦に現場に入るのは2021年のドリボぶりでした。やっぱり1年の始まりに現場に入れるのは幸せだな〜!一緒に入った妹が龍くんからファンサ貰えて幸先良かった。

 

2月

  • 2月16日 Nissy 4th LIVE -DOME TOUR-
  • 2月21日 キングダム(夜)

ジャニーズもヅカも現場がなかった2月。久々のNissyのライブは楽しかったです。帝劇キングダムの予習のために漫画が置いてあるタイプのスーパー銭湯に1週間入り浸っていた。

 

3月

3月15日〜4月15日の間に4度関西遠征をしました。予定組むの下手か。スプパラでは自名義で松竹座1階2列目を引き当てて2時間ずっと間近でSpeciaLのパフォーマンスを観れて、浩大くんから🫶もいただけて本当に幸せでした。

 

4月

初めての新橋演舞場は3階正面の最下手でしたが浩大くんがほぼ上手にいたので見切れずに済みました。ストドームではアンコールでジェシーから確定ファンサを貰えて絶叫。

 

5月

まかかの退団公演だけあってチケ難だったカジロワ。まかかののパラシュートソングで毎回泣いてしまったなぁ。

スプパラ東京公演ではわたしの「調子はどうだい?」団扇を見た浩大くんがにっこにこで俺は浩大!のポーズをしてくれて嬉しすぎた!

 

6月

芝居の月組らしい上質なミュージカルだったデスホリ。れいこうみが大好きだなぁと改めて思った公演でした。

 

7月

悪名高いブリリアも2階最前センブロならノンストレスで観劇できるという発見があったエクスカリバー。桜木さんのお芝居と歌の上手さが一際輝く公演でした。

セクゾは3年連続宮城遠征。東京在住なのに毎年横アリが当たらないのは何故。でも宮城は本当に良席しか当たらないので大好きです。

 

8月

一般でなんとか確保したビートル・ジュースがコロナ休演で泣いた8月15日。悲しいから代わりにリボルバー・リリーを観に行ったよ。

わっしょいCAMP!は制作開放席だったのですが、バルコニー席にまでファンサくれる龍くんは本当にしごできだった。

 

9月

  • 9月6日 花組 鴛鴦歌合戦!(昼)
  • 9月8日 野暮兄弟と小狐ちゃん SpeciaL
  • 9月12日 野暮兄弟と小狐ちゃん SpeciaL
  • 9月13日 野暮兄弟と小狐ちゃん SpeciaL(昼・夜)
  • 9月18日 野暮兄弟と小狐ちゃん SpeciaL

野暮すぺに休みを捧げた9月。たくさん笑ったなあ。12日は自名義で最前列通路横が当たって、浩大くんから0距離でファンサ貰えて息が止まるかと思った。

 

10月

  • 10月22日 King & Prince ピース(夜)

宙組休演で突然暇になってしまった10月。東京公演と合わせて10枚以上チケットが消えました。

キンプリは噂のKアリーナ700レベルが当選。外周が見切れまくりでしたが、旗に振り回されるこんぴはバッチリ観えたので満足です。演出はシンプルだけど、愛情がたっぷり詰まった温かいライブでした。

 

11月

映画の舞台挨拶が当たったのって人生初かも。前方席が当たって茶髪お披露目な健人くんを間近で見れて幸せだった。

シェルブールとSEVENはわたし得でしかないキャスティングでめちゃくちゃ楽しかったです。

 

12月

  • 12月5日 劇団四季 ウィキッド
  • 12月7日 ABC座星劇場2023
  • 12月8日 歌劇桜蘭高校ホスト部Fine
  • 12月12日 ABC座星劇場2023(昼・夜)
  • 12月15日 ABC座星劇場2023(夜)
  • 12月19日 ABC座星劇場2023(昼)
  • 12月24日 SexyZone ChapterⅡ in Dome
  • 12月25日 SexyZone ChapterⅡ in Dome
  • 12月26日 SexyZone ChapterⅡ in Dome

1年で1番現場が多かった12月。宙組公演があったらもっと忙しかったんだよな〜。泣ける。

ABC座は局名義だと2階下手前方列しか当たらないという教訓を得た。my楽は一般で取っていたんだけど、1階上手前方列が当たって浩大くんからサチアレでお手振りもらえて、Twinkle〜で目を合わせながら一緒に踊れて幸せすぎて溶けちゃうかと思った。あと戸塚くんを好きになってしまいました、えびのツアー早く決まって〜!

セクゾドームは1階スタンド後方→1階スタンド前方(着ブロ)→アリーナ横花前と日を追うごとにどんどんセクゾに近づいてて楽しかったです。

 

以上、今年の現場は計47公演。内訳はジャニーズが30公演、宝塚が10公演、その他が7公演。2022年の合計からは1公演減でした。

宙組休演で宝塚の公演数がグッと減った代わりに、SpeciaLの現場に複数入ったことで合計数はほぼ変わらずという結果に。今年はSpeciaLの現場だけで17公演と全体の約1/3を占めています。

今年のチケット代の総額は389,200円でした。

※手数料は除く。※ちなみにウィキッドは貸切無料招待だったので実質全46公演分の合計金額です。

 

ライビュ・配信編

ライビュ・配信は計5公演で18,200円でした。宝塚の千秋楽配信と仕事が被っていることが多くあまり観れていませんね。

 

おわりに

2023年の配信を含むチケット代の総額は407,400円でした。3年目の集計にして初めて40万円台に乗りましたね。10枚以上チケットが消えている状態でこれなので、2024年はどうなることやら…。

この年末年始は現場がないので、セクゾドームのレポを書き上げたいと思います。相変わらずアップが遅くてすみません〜!ではまた!

SexyZone『LIVE TOUR 2023 ChapterⅡ』7月29日.7月30日昼夜公演の記録

気付けば3年連続来ているセキスイハイムスーパーアリーナ

例年こんなに暑かったっけ?ってくらい今年は会場内が異常に暑く、滝汗をかきながらの参戦になりましたが、それも今となっては良い思い出。

 

以下、ネタバレ注意。

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ステージ構成と座席について

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今年はバクステが復活、そのためリフターが横花に2台+バクステに2台に変更。去年はバクステがなかった分アリーナDブロックまでありましたが、今年はCブロックまで。去年同様外周なしで、アリトロ・スタトロあり。

今回わたしの座席は7月29日がアリーナC3ブロック(バクステ真横)、7月30日が東スタンドUブロック1列目、西スタンドFブロック10列目でした。

今年はバクステ端にリフター&アリトロの乗り口があったので、29日はメンバーとかなり近い場面が度々ありました。30日のスタンド席はどちらも横花のリフター前で、スタトロ通路(4列目と5列目の間)とも近い列だったので結果3公演ともかなり楽しめた。

宮城って良席しか当たらなくない…?というか、宮城ってどこが当たっても大体良席なのかもしれない。

 

セトリと感想

~オープニング~

とにかく勝利くんのビジュが良い。今日も今日とてCLAMP作画!風磨くんがあの愛本店で美女に囲まれてるものハマッていたな。ちなみに愛本店って総工費3億円らしいです。健人くんだけ世界観がハイローなのもツボ。

1.BUMP

メンステ、下手から菊池佐藤松島中島。

炎と花火の特効あり。衣装は白黒のダイヤとイエローのセットアップ。このお衣装今回一番好きだった!セクシ〜たちには派手な柄がよく似合う。

29日は襟足を短く切ってセンターパートで登場した勝利くん、30日は昼夜ともに重め前髪+ゆるふわパーマ風でした。聡ちゃんは29日は一部編み込み、30日は総編み込みになっててかなりチャラかった!健人くんは3公演ともサラストで本当にありがとう〜しゅき〜〜ってなっちゃった。

2.Freak your body

メンステ→センステ→横花にずらっと並んだ時は下手から中島佐藤菊池松島。

29日、2サビ前の ♪Hey,Don't stop を「お前ら全員抱いてやるよ」とバッチバチに決まった顔で言う松島聡さんは天才でした、合掌。

3.極東DANCE

センステ→途中横花にずらっと並ぶ、下手から中島佐藤菊池松島。

極東の振り付け大好きマンなので、今年セトリ入りすると思わずで嬉しかった〜。

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4.NOT FOUND

バクステ、立ち位置は下手から中島菊池佐藤松島。

29日はバクステ下手側真横の席だったので、健人くん下手でありがとう…!となった。そんで落ちサビで健人くんがメンステ側に背を向けたところでめちゃくちゃ目が合ってる気がするな!?と思ったら、隣で双眼鏡を構えていた同行者が「ケンティーがこっち見てる!」と絶叫したので、確信を得ました。スト京セラでジェシーから確定ファンサ貰った時もこの流れだったので、同行者には頭が上がらない。そんでもって去年も4曲目(Prism)で振り向きざまの健人くんとバッチリ目が合ったんですよ…4は運命数か何かなのか…?

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5.Take A New Step

センステ、中央がせり上がりメンバーはセンステ外周の1辺に1人のフォーメーションに。

下図の立ち位置スタートで時計回りにメンバーが移動していく。迫り上がったセンステ中央部のモニターには、他の辺にいるメンバーが映されまるで4人が並んでいる風に。嵐がMステに出演した際、バンクーバー五輪に帯同していた翔くんが合成で出演した回を思い出すなどした。

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~VTR~

追手から逃げるセクシーたちが、ガンバレルーヤが営むスナックGに匿ってもらう。タダでって訳にはいかないから…とまひるが踊り子の衣装に着替えるように言う。

29日は勝利くんが杉ちゃんの衣装で登場、しょぎちゃんはね〜とコーラ一気飲みを始めるもオチをよしこに取られる。30日昼公演は健人くんがマツケンさまの格好で登場、30日夜公演は聡ちゃんがミニスカセーラー服姿で登場。自らスカートを捲り上げてスカートの中身を見せつける。

6.Make You Mine

メンステ。ソバージュ姿のメンバーがポップアップで登場。記憶が正しければ佐藤→菊池→松島→中島の順で出てくる。

のだが、30日夜公演だけ佐藤→菊池→中島の順に登場。あれ、聡ちゃんが飛ばされた?と思ったらまさかの腹見せミニスカセーラー服姿で登場。

ミニスカの下は白いサテンのかぼちゃパンツ、足元は白スニーカー(靴下は見えなかった、何も履いていなかったかくるぶし丈のを履いていた?)、髪はいつものソバージュをピンクのゴムで低い位置で二つ結びにしていた。終始激しく踊りまくり、メンバーの背後にビッタリとついて笑わせに来ていた。曲終わりでは「みんな踊って〜!ハイッ!み〜ぎ!ひだり〜!」みたいな感じでといきなり振り付け講座を始め、後にメンバーからマツエと命名されるくらいにはゴリエの動きをしていた。

7.せめて夢の中では君を抱きしめて眠りたい

メンステ階段。モニターにはカラオケPV風の歌詞付き映像が流れる。

これ何百回でも言いたいんですけど、女装をした健人くんの所作が完全に女の子のそれなのマジで凄くないですか??1人だけ終始内股で歩くからミニスカでも安心だし(何なら階段を上がる時さりげなくお尻を手で押さえる所作とか完全に女の子のそれ)(勝利のガニ股との対比がすごい)、女性らしい柔らかい動きの手振りも、キメ顔のきゅるるん上目遣いも、すぐ両手で顔を押さえちゃうのも、女の子よりも女の子なんだよなぁ。あと去年のライブレポで

というか、聖子ちゃんカットが似合う男性って何??わたしが星ひとみだったら、「中島さんははいつの時代に生まれても、女の子に生まれていたとしても、絶対にアイドルとして大成する星の人」って言ってますわ。

と書いていたんですが、1年前の自分に言いたい、中島健人くんはソバージュも似合うし、最強で無敵のアイドルの名を欲しいままにしています。

~VTR~

踊り子ちゃんたちを労うガンバレルーヤ。1つめちゃくちゃ気になったのは、勝利は「しょり子です♡」と自己紹介しているのに、スタッフさんは「しょう子さん、ご指名入りました〜」ってしょう子呼びをするところね…一発取りだったから直せなかったのか?とか謎の考察をしてしまった。

あと健人くんは去年はエミリーだったけど今年はケンティーナでしたね。おてんばプリンセスじゃん…と思ってしまったツイッタラー。

 

8.雨に唄えば

メンステ上。白と茶のチェック柄のセットアップ。スタンドマイク前で終始クラップをしながら歌う勝利くんを見て可愛い〜〜と溶けてしまった。

9.My World

メンステ→センステ。黒のタンクトップにサングラス、シルバーアクセサリーで武装した風磨くんがダンサーさんを引き連れて進んで来るところ、想像と寸分違わなくて流石〜!ってなった。

10.Trust Me,Trust You.

健人くんがバクステから登場しセンステへ向かって歩いていく、続いて横花下手に聡ちゃん、横花上手に勝利くん、最後にメンステ付近の花道から風磨くんが登場しセンステに集結。この演出からのイントロドン、めちゃくちゃ格好良かったな〜!この時の健人くん、ピンク革のコートを纏った魔導士にしか見えなくて好き。

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11.再会の合図

リフター。横花リフター下手が菊池、上手が中島、バクステリフター下手が勝利、上手が松島。終わりで横花のふまけんがバクステに向かい、バクステに4人集合。

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12.ぎゅっと

アリトロ。バクステからメンステまで移動。他の方のレポを見る限り宮城はそれ以前の公演と動線が逆になっていて、下手アリトロは中島佐藤、上手は菊池松島に。

29日の座席はけんしょりがアリトロに乗り込んでC1とC2の間の通路に入っていくまでの間かなり近かったのですが、この時「エアハグして」の団扇を持っていた勝利担の同行者は勝利くんから見事エアハグをされたそう。この時わたしは勝利くんを先行する健人くんを見るのに必死で全く気付かず、後から知るという…

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~MC~

29日MC

  • 健人くんのジャンボ団扇で仰ぐ聡ちゃんを見て、健人「ケンティ―風、浴びてます」聡「甘いにおいがする気がする~」健人「てか団扇(の外袋)ぐしゃぐしゃじゃん、垂れ耳みたいになってる」
  • 髪をさっぱり切ってセンターパートにしていた勝利くんを、聡「今日の髪すごく良いよ!」風磨「いい男は(前髪を)分けるといい男が増すね、海外の風を感じる」とメンバー大絶賛。
  • すると勝利くんが「マリウスの分も背負って、いつかドイツ人になるぞと(いう気持ち)」と言い出し、風磨「いやドイツ人になっちゃうとマリウスも超えちゃうのよ、あの人ドイツと中国と~とかだから」健人「ジャニーズもグローバルになったよね。ジェスィ~(流暢)とかラウ~ル(流暢)とか」風磨「Aぇ!groupにはリチャードもいるよ。リチャードといえばTikTokで歌詞めっちゃ間違えてるリチャードの動画がめっちゃ回って来る」健人「あれか、ジタバタ純情の桐山くんぐらい堂々としてるやつだ」
  • 健人「TikTokといえば『ダンス動画』で調べたらカマキリダンスが出てきた(踊り出す)」勝利「真面目だね~、勉強熱心だ」風磨「二宮くんがおじさんが踊ってる動画ばっかり送って来るんだよね」健人「じゃあ菊池のおすすめ欄からは綺麗なお姉さんが退場しておじさんが入場して来たのね」
  • おじさんの流れから、「おじさんを見るならシッコウ!をお願いします。イケオジパラダイスだから」風磨「そういえばイケパラって世代?」聡「僕見てない…」勝利「一つしか(歳が)違わないのに(イケパラ見てないとか)若くない?あ、俺が大人なのか~~~!」とドヤ顔したところで、風磨くんから「お兄ちゃんとかいるからじゃない?」と冷静にツッこまれて納得する。
  • 聡「それこそスクラップティーチャーとか観てたよ、それに出てた2人と今同じグループって凄いよね」風磨「初めて(聡ちゃんが)ドラマに出たのって?」聡「世にも奇妙な物語」風磨「主演でしょ?ダルッ!!」
  • 番宣タイムで、風磨「明日ですね!…ちげーわ、月曜日で時が止まってたわ」勝利「全然明日じゃないじゃん笑」風磨「23時以降に放送のドラマでTVer200万回再生超えは初みたいで。ありがとうございました」その後メンバーからたっくんイジりをされた風磨がパンツのチャックを上下しながら「チャックんです」とふざけると、すかさず聡ちゃんが「たっくんはちゃんとしないと!」
  • シッコウ!の番宣時に、健人「移動車でレインボーブリッジの前を通ることがあったから写真に撮って、写真に添えて織田裕二さんに『どうしますか?』とメールをしたら「え、何が?」と返されてしまった。

30日昼公演MC

  • 聡ちゃんがみんなで乾杯したい!とメンバーと客席で乾杯。みんなもこまめに水分補給してねの流れで、健人「ミール系はダメなの?」数マ「ビール系?アルコールってこと?」健人「ミール系」勝利「食べ物って言ってよ!LA帰りだからっても~~」健人「東京ドームでは売ってなかった?あれは公演中食べちゃダメなの?」風磨「開演前までなんじゃないですか?…てかなんでMCで食事の確認してんの笑」
  • 聡「昨日(ツアーに関わる)スタッフさん全員で決起集会をしたんですよ」健人「180人とかでね」聡「牛タン美味しかったね~」健人「(昨日が楽しかったセクシースタッフは)右手挙げてよ~!」←PA卓から立ち上がって両手をぶんぶん振るセクシースタッフがいた、かわいい。
  • 風磨「スタッフ同士で結婚してたんだよね」勝利「聞いてなかったよね~~~!?」風磨「2017年だから…STAGEからついてくれたスタッフさんで」健人「SZ10THの北海道の帰りで付き合ったらしいよ」聡「帰りの飛行機とか隣だったのかな」健人「飛行機の隣の席で手を繋いで『俺と一緒にテイクオフしようか?』って言ったんだよきっと」風磨「それで先月結婚したんだって」勝利「ツアー中です!!!」その後、メンバーと観客で声を合わせておめでとう~!と叫ぶ。
  • 風磨「よく友達の結婚式に行くんだけど、俺は(結婚式)無理かも。緊張しちゃって。友達なんて緊張してバージンロードで手と足一緒に出してたからね」勝利「うちの兄も結婚式は緊張してた」風磨「中島さんは得意そう」健人「俺は盛大にやるよ、バージンロードで振り返って(胸元から出した)バラを差し出す」勝利「日本中から花を集めそうだよね」聡「フラッシュモブとかやりそう」健人「フラッシュモブは少し前ならやってたかもね~」勝利「あとさ、ケーキの中に指輪が入ってるやつとか!」健人「俺さ、メンバーが俺の結婚式で何してるか想像つくんだよね。まず菊池はスピーチ系やりそう」風磨「友人代表スピーチですか」健人「聡ちゃんはね、でっかいプレゼント運んで来てくれそう。ブーケとかをよいしょ、って」勝利「ぐりとぐらじゃん」健人「勝利は照れながら『ケンティ―おめでとう』って言ってくれそう」
  • 風磨「聡ちゃんは結婚式やりたい?」聡「僕はふたりだけでやりたいかも。夢の国貸切りとか!」←客席から悲鳴が上がる
  • 聡「(結婚式って)役でも緊張するの?」風磨「しない(キッパリ)、ほら、カラオケの方がライブより緊張しない?」勝利「する!ミスったら指さされるからじゃない?」健人「みんなカラオケでの十八番ってあるの?」勝利「光一くんの前ならKinKi Kidsを歌わせてもらいます」風磨「俺は湘南乃風睡蓮花とか」流れでメンバーが♪Ah~真夏のJamboree~睡蓮花を歌い出す
  • 健人「俺はYOASOBIのアイドルかな」風磨「かなり最近のですね」、ここで客席から歌って―!の声が多数上がり、みんな自然とペンライトを青にするメンバーからも促されて、健人「え~、本日は中島健人ソロコンサートにお越しいただきありがとうございます」風磨「カラオケじゃなくなっちゃった」ピンスポ浴びながら1番サビを歌って踊ってくれた健人くん、歌い終わりで「はい、天才的なセクシー様でした。一緒にカラオケ行ったら歌ってあげます」←また客席から悲鳴
  • カラオケ話の続きで、聡「僕は人様が入れたやつを~」ふまけんしょり「人様が入れたやつ!笑」風磨「ジャニーズソングだったら?」聡「最近それこそ風磨くんの20-Tw/Nty-とか!(原キーは)高いから4つキー下げで」風磨「椎名林檎さんも歌いますよ、二時間だけのバカンスとか、丸の内サディスティックとか」健人「能動的三分間とか」聡「透明人間も!」その流れで本音と建前の宣伝に繋げていました、シンプルにMCが上手い。
  • ドラマ出演組の番宣のあと、勝利くんが「毎週木曜7時はVS魂ッ!」と決め顔&渋い声で言ってメンバー大爆笑。健人くんは笑い過ぎてヒーヒー言っていた。

30日夜公演MC

  • バックダンサーの見せ場でもみんな声出して欲しいな~の流れで、健人「俺たちに見惚れるのもいいけど、俺たちはお前たちの声が聞きたいんだよ!まぁ、見惚れた末に嗚呼っ…!てなると良いよね」←この後、健人くんが何度も投げチューをしているような動作をしているので何かと思ったら、ハンディファンを顔の近くでパタパタしているだけだった。
  • 健人「今回オープニングがBUMPなの格好良くね!?」聡「1曲目がBUMPなの意外だった、いつもなら後半に来るイメージじゃない?」風磨「(お褒めいただき)ありがとうございます」けんしょりそう「いつもありがとうございます」とお互いにお辞儀し合うセクシーたち。
  • 昭和アイドルコーナーで登場したミニスカセーラー服姿の聡ちゃんは動きが完全にゴリエだったためマツエと命名される。風磨「でも新しい学校のリーダーズぽくもあったよね?」聡「わかった!?コレ(首のアイソレーション)やってたの」健人「自分のフェイクを捧げて笑わせに来たよな」聡「風磨くん全然笑ってくれなくて、恥ずかしくなってケンティーに行った笑」風磨「中島さんはゲラなんで」勝利「ぶりっ子バージョンも見てみたかったな〜」
  • 本編ラスト冒頭の健人くんのフェイクの後、毎回「フゥ〜〜〜」と歓声が上がっているように聞こえる風磨くんに、けんしょりそう「幻じゃない…?」勝利「なんかの音がそう聞こえてるだけだと思うよ」その結果、客席みんなそこで声出してよね!の流れになり、「やりたくなったらで、いいからね!」と笑顔で圧をかける聡ちゃん。
  • MCタイム残り1分で、健人「ワンミニッツトーキングスタートゥ!」勝利くんの番宣まで回り切らなかったため、健人「アディショナルセクシー、いきます」そして勝利くんに「毎週木曜7時はVS魂!」を何度も言わせては爆笑する健人くんでした。

 

13.長電話

メンステ。下手から菊池松島佐藤中島。

セピア色のモニターにはメンバーの幼少期の写真が流れる。それこそ結婚式のプロフィールムービーみたいだった。

14.泡

メンステ→センステ。会場照明がグッと暗くなり、メンバーがそれぞれ泡を模したレーザーに照らされる。

15.Cream

センステ、中央がせり上がる。迫り上がった上でメンバーとバックダンサーさんでパフォーマンス。

30日昼公演(だったと思う)、1番Aメロで健人くんが若干音を外しててへぺろの顔をしたり、突然笑いスイッチが入ってしまった聡ちゃんが歌詞を飛ばしてしまい「ごめんなさいっ!」と謝る一幕あり。

そんなけんそうが夜公演では歌出し後Aメロに入る前の間奏で「ちゅ!可愛くてごめん〜」を踊っていて、可愛いから全部許す〜!!になってしまった。チョロいオタクなので。

Cream曲終わり、キャンディケーンで会場に魔法をかける風磨くんめちゃくちゃ良かったな…きゅるるん顔で椅子に座るだけなケンティーナも良かったよ…

16.Turblence

センステ。ダンサーさんが色んなところから次々出てきて、どこから登場するんだ!?とワクワクさせられる。センステの先に取り付けられたお立ち台にしゃがみ込んだ状態で聡ちゃん登場。グリーンのライトに照らされながら爆踊りする姿が素敵でした。

17.ROSSO

メンステ。ワイングラスを持った状態でポップアップ登場。すぐに街灯(を摸したグラス置き)にワイングラスを置く。健人くんって本当に小道具使うの好きだよな〜!林檎とか、謎の女性の模型とか、Tシャツ(破く用)とか。

ROSSOに関しては曲を聴いた時点で大好きだったんですけど、ライブで観て余計好きになりました。ベルベットの手袋を口で噛んで取るところとか、ラストの真っ赤なリップをグッと口の端に引くところとか、諸先輩方がライブパフォーマンスで披露して来たセクシーさを踏襲してる感じがして凄く良かったな…

あとね、 ♪教えてくれ真実の奥で濡れるROSSOを〜 でメロに合わせて健人くんとダンサーさんがビタッ!と振りを合わせるところには痺れた。音と振りがしっかりハマって良かったなぁ。

衣装はテロテロした素材だからか、ダボっとしたセットアップのはずなのに健人くんの身体のラインが時折顕になっていてすごくえっちでした。屈服。

 

18.Purple Rain

メンステ。追手を撒くセクシーたち、冒頭メンステ上手端でコインをポーンポーンと上下に振る勝利くんの作画があまりにも良すぎる。

上下インナー全てゴールドのセットアップで4人が登場。個人的には布が多くて柄がガチャガチャしてる衣装が好きなので、もっと派手にしてええんやで!の気持ち。

Purple Rainの振り付けって大振りながらも緩急がしっかりあって、戦隊モノの変身ポーズみたいだな〜と思っていたのですが、生で見たらよりヒーローだった。特に健人くん。ピースでしっかりタメを作るところとか大好き。

でもよくよく考えたら、去年Forever Goldでセクゾはアイドル系戦隊モノヒーローになってたね。

19.本音と建前

曲前にVTRが入る、作詞・作編曲:椎名林檎のテロップあり。歌詞も全部縦書きで流れたのにはこだわりを感じた。

そして噂のロミジュリふまけんはいささか刺激が強かったな…これ、新曲発売期には毎度毎度テレビで流れるわけでしょう?しんどーーー!!(良い意味で)

健人くんの「どうしよっか?」の言い方が天才すぎて夢に出てくるほど聴き込みたいので、早く発売日にならないかな〜と思っている。ちなみに発売直後の金曜日はわたしのお誕生日なので、どうかこの日にMステ出てくれ〜!と祈っているし、せっかくなら観覧にも行きたい(強欲)

20.Try This One More Time

曲始まりですぐに歩き出し、センステ→バクステ。

\平!行!線!/ と \抵!抗!してく!/で音に合わせて手を突き上げるのめちゃくちゃ良かったな。何より曲がお洒落。なぜこれが両A面じゃないんだ…?という謎はあるけど、これからもライブでガシガシ使って欲しい。

21.ROCK THA TOWN

バクステ。

健人くんは如何なる地もborderlessにしてくれるし、思うまま楽しもうという歌詞がしっくり来るから大変良い。あとここのフェイクが好きすぎる。

22.High!!High!!People

バクステリフター&アリトロで散る。バクステリフターは下手が中島、上手が菊池、アリトロは下手が松島、上手が佐藤。

途中アリトロから横花に降りて、横花リフターの下手に松島、上手に佐藤。その後ふまけんが立ち位置入れ替わってアリトロへ、下手菊池、上手中島で進んでいく。

29日は目の前のバクステリフターで真上に上がっていく健人くんを見上げ続けて首が逝きそうになり、30日昼公演は目の前の横花リフターに勝利くんが来て可愛い〜!となり、30日夜公演はリフターの健人くんを観察した後、目の前の横花リフターに来た聡ちゃんを見ていた。聡ちゃん信じられないくらいの数のファンサしてて偉い…!てなった。たぶん団扇に書かれた文字を脳内で処理する能力が人より長けてる。

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~挨拶~

これはX(旧Twitter)にも書いたのですが、30日夜公演の挨拶で健人くんが「今週末ライブだと思ったらこの1週間仕事頑張れたよ」って言ってくれて(ニュアンスです)、オタク冥利に尽きたといいますか、健人くんがこちら側と同じ気持ちでいてくれていることを言葉にして伝えてくれたのが本当に嬉しかった。アイドルとファンの関係性なのに、心が通じていると実感できる瞬間があるって凄いことだよ…。

あと30日の夜公演で風磨くんが「これ以上話したら泣いちゃうよ〜〜〜勝利が」と振って勝利くんが腕で泣くのを隠すポーズをしてたのはSo Cuteでしたね。

23.Sad World

メンステ、下手から中島松島菊池佐藤。

30日の夜公演は座席位置的に下手にいる健人くんがかなり見やすかったこともあり、健人くんの憂いを帯びた綺麗なお顔を見て「これで本当に終わっちゃうんだ…」と実感して涙が出た。名残惜しくて泣けてしまうくらいにはChapterⅡもすごく楽しいライブだったな…

 

~アンコール~

24.Naturally

スタトロ。下手スタートが①菊池②佐藤、上手スタートが①松島②中島。

30日昼公演、自席から目と鼻の先の車いすスペースで観劇していた男の子(パイプ椅子に座っていた)が勝利くんから熱烈ファンサをもらっていたので、一体誰…?と思ったら終演前に紹介があり足立くんだと判明。宮城まで見学に来るなんてすごい熱意。

30日夜公演はスタンド10列目だったので、スタトロにいるメンバーよりやや目線上にいたのですが、(たぶん8.9列目辺りが目線ドンピシャ?)

ペンラも団扇もゴリゴリに健人担丸出しのままだったにも関わらず、なぜかスタトロのヘリで肘をついた風磨くんからじっと見つめられるという事案が発生。色素が薄い綺麗な目をしていたな…その後、同行者と「あれは何だったんだろうか…」と話した、幻???

25.Stolen Heart

スタトロ→メンステ。

めちゃくちゃどうでも良いのですが、30日夜公演で銀テープが発射された際、開き切っていない銀テープの塊がわたしの首根っこにすごい勢いで飛んで来てめちゃくちゃ痛かったです。痛みと引き換えに銀テープは肩に掛かる形でゲットできたのと、スタンド後方からも銀テープって発射されるんだ〜という知見を得た。

健人くんがアイドルを歌って踊った30日昼公演、健人くんが捌け際に「中島健人はアイドルでした」と言い残したのめちゃくちゃ良かった…そうだよあなたこそがアイドルの中のアイドル。

そして30日夜公演は、アンコール後に『SexyZone大合唱』→鳴りやまぬSexyZoneコールに応えて、「以上をもりまして…」までは通常通り女性スタッフのアナウンスだったにも関わらず、続きを健人くんが読み上げてくれるというサプライズ。健人くんのアナウンス終わりで自然と拍手しちゃったよね。ダブルアンコは難しくても、こうやって最大限で応えてくれる健人くんが大好きだよ。

 

以上、健人くんへの愛がより一層深まった宮城遠征でした。今年のツアーは宮城公演のみの当選だったので、セクゾの夏はこれにて一旦終わり。あ~~早く冬にならないかな~~~!と思いつつ、この後もビートルジュースに野暮すぺにキンプリピースにと楽しみな現場が盛り沢山なので、きっと冬まであっという間だな。

'23宙組『エクスカリバー』の記録

心待ちにしていたエクスカリバー、7月25日マチネと8月1日マチネの2公演を観劇させていただきました。おそらく本日がmy楽となるので、久々に筆を取らせていただきます。

今回桜木みなとさん演じるランスロットが過去観劇した作品の中で一二を争うくらいに好きなキャラクターだったので、だいぶ偏った感想になることをお許しください。

ランスロットの表情から読む感情の移ろい、モーガンのマーリンへの感情とは、その他感想の3本立てでお送りいたします。

 

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ランスロットの表情から読む感情の移ろい

エクスカリバーを抜く前のランスロットの表情と、アーサーに跪き死ぬまで傍にいることを誓った時の表情の変化。

弟分のアーサーが誰もなし得なかったことをなんて事なさそうにやってのけた事や、おそらく剣技や戦術には自信があったのにも関わらず聖剣に選ばれたリーダーは自分ではなかった事への落胆はあれど、それでも王となったアーサーを死ぬまでひとりにしないと誓う表情には一点の曇りもない忠誠心が垣間見える。

 

月夜を背にグィネヴィアへの気持ちを一生隠し通そうと歌うランスロットは物悲しくも美しい。

薄暗い表情のランスロットの気持ちとは対照的に、蛍が舞う月夜がとても美しく、ランスロットの心の美しさ愛の深さが現れているように感じた。

 

戴冠式でのランスロットは最初こそ騎士らしい凛々しい精悍な顔つきだったが、アーサーとグィネヴィアが結ばれるのを眼前に険しく苦しい表情へと変わっていく。

ここ、モーガンから話しかけられるまで一切台詞がないにも関わらず、眉間の力の入り具合、視線の動き、グッと泣くのを堪えるような喉の上下だけで「心から祝福できない葛藤」だったり「自分がアーサーの立場にはなれないもどかしさ」が表現できていることが凄い。忠誠を誓おう、この気持ちは一生隠し通そうと頭では思っていても心が追いついていないことが伝わる。目は口ほどに物を言うとは言うけど、桜木さんの目のお芝居は本当に上手い…やっぱり好きだなぁと実感。

 

モーガンの黒魔術によりグィネヴィアと不貞を働いてしまった上、それをアーサーに目撃されてしまうシーン。

自分が断罪されることなんてどうでも良くて(むしろそれが当然の報いだと思っている様にも見る)、アーサーを傷付けたこと、アーサーとグィネヴィアの絆を自らの手で歪めてしまったことを心底悔いているように感じた。

ランスロットはどこまでも他人本位で優しすぎたから、黒魔術がなかったらグィネヴィアを抱きしめることすら出来なかったのではないかな…個人的には兄貴分が先にグィネヴィアに惹かれていることがわかっている状態で、何のフォローもなくグィネヴィアと結ばれたアーサーも相当罪深いと思っている(わたしならそんな仕打ちを姉妹にも親友にも出来ない)

 

サクソン族との戦いに倒れたランスロットが「グィネヴィアが愛しているのはお前だ」と伝えるのも、死ぬまでひとりにしないという約束を守れて良かったと呟くのも、アーサーに赦しを請うというより、残されるアーサーの心を落ち着かせるためなんだ…と感じて涙が出た。

もう自分の命が尽きるとわかっていて最期に出て来る言葉がアーサーの心を救うためのものって、そんなの最大級の愛じゃん…!

ただ唯一、息絶えたランスロットの表情が安らかとは言えないものだったことが辛い…痛かったよね、苦しかったよね、それでもアーサーに想いを伝え切ったんだ…

 

 

モーガンのマーリンへの感情とは

これに関しては観た人の数だけ解釈があるとは思うのですが、個人的には「恋ではなく愛、愛というよりは独占欲」という解釈に落ち着きました。

幼い頃に親から捨てられ、親代わりになってくれたマーリンを心の支えに修道院での辛い生活を生き延びて来た…という点では、モーガンがマーリンに求め・感じているのは恋情と言うよりも父性としての愛情だと感じた。

しかし、モーガンがマーリンから家族の一員として愛情を求めているのであれば、アーサーを苦しめる必要はない。腹違いの弟を赦し、愛してあげたら良い。(この作品のメッセージの一つとして、人を愛するとは赦すこと・はあると思うので)

それでも黒魔術を会得してまでアーサーを苦しめ最終的に自らの手で始末しようとしたのは、マーリンの関心を自分だけに向けたい、マーリンの力を自分の手中に収めたいという歪んだ独占欲と執着心だと思う。マーリンとの子を望むような発言も、マーリンの心と力を独占したいがために取ったアーサーにはない手段であって、純粋な願いではないという印象を得た。

そしてモーガンがマーリンにそこまで執着し続けたのも、自分は誰からも愛されなかった訳じゃない、自分こそがペンドラゴンの子として王座に座るべきだ存在なのだという悲しい存在証明だったのだと思う。

モーガンがマーリンと抱き合って死にゆく様は、これでやっと自分だけのものになった、やっと自分を受け入れてくれたという独占欲が満たされた瞬間だと感じた。でもあの瞬間のモーガンは肩の力が抜けて子ども帰りしていたというか、幼い子が父親に抱きしめられて安心して眠るようにも見えたんだよなぁ。まあ人間の感情は決して一元的ではないし、理屈でもないので…そういう意味で「愛というよりは独占欲」という結論に至りました。

 

 

その他感想
  • ここのところ本公演ではザ・悪役な風貌で主人公と対立関係にあるキャラクターを演じることが多かったキキちゃん。今回ど直球の爽やか好青年で登場してドキドキしちゃったよね…でもちゃんと第1幕終わりで闇落ちして第2幕はザ・悪役な風貌で登場するのも最高だった。
  • ランスロットの初登場シーン、トンカチを持ったまま歌い続けるの可愛いね〜てなった。というか無造作なハーフアップと顎髭なのにどことなく育ちが良さそうなランスロット推せる〜〜〜たぶんエクターの育て方が上手い。子育て成功例。
  • 「僕は欲望の産物…!?」とアーサーがショックを受けるところ、人はみな男女の欲望の先に生まれた存在だから元気を出して…!と心の中で励ましていた。実の父が人として尊敬できるエクターではなく、一目惚れした女を魔術で騙くらかして抱く男って事実には同情する。
  • グィネヴィア、キャラデザが完全にFFじゃん…と思ったのはわたしだけでしょうか?服装も髪型も全てさくらちゃんに似合っていた。シンプルに顔の造形が綺麗。底抜けに明るくて真っ直ぐで気が強くて、弓使いなところも含めて良い。(弓で戦う女性の良さは犬夜叉によって刷り込まれた女A)
  • グィネヴィアにのされた後、「仕事だ仕事ー!散!れー!」と群衆に叫ぶランスロットがあまりにダサくて可愛い。ランスロットが借りた箒を返したらやれやれ〜みたいな顔をされるのも、みんなにイジられながらも愛されている様が垣間見えて大変良い。
  • モーガンがアーサーが生きていることを知った歌でめちゃくちゃ目が合ったし、ランスロットの滝の歌でもめちゃくちゃ目が合った、気がした。(at 3階L席)(個人的には日生劇場の2階S席1桁番より見切れが少なくて見やすかった)(ここがA席での販売なら、3階正面最後列よりも舞台に近いしわたし的にはかなりアリ)
  • これTwitterにも書いたのですが、滝のシーンの桜木さんソロがめちゃくちゃ長くて、これが2番手…!と感動したのと、当たり前に歌声が美しくて歌詞が直脳で入ってくるせいでボロボロ泣いてしまったよね。なんなら2回目観劇時の方が泣けてしまって、途中双眼鏡が滲んで何にも見えなくなってしまった。
  • あとこれはオタクみんな言っていることだけど、真白っちもさくらちゃんも宙組子みんなみーーーんな歌が上手い。公演CD早く欲しいねぇ

 

以上、オタクの雑多な感想でした。観劇後の勢いで書き殴ったので、後から色々追記するかも。次の現場は明日、ムーランルージュを観に行きます!チャオ!

SixTONES『慣声の法則 in DOME』4月15日の記録

アリーナツアー全滅でだいぶ凹んでおりましたが、必殺仕事人な自名義が初ドームはご用意してくれました。ジャニーズらしからぬ唯一無二のステージをこの目で見ることができて本当に幸せです。ありがとう。

 

以下、ネタバレ注意。

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ステージ構成と座席について

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ステージ構成は上図参照。横花なし、トロッコは上手下手で1台ずつの計2台で、OPA!とアンコールで使用。(図のトロッコ動線はOPA!のもの)

セクゾドームと同じようなクレーン型リフターあり。こちらも2回使用。

今回は6ゲート入場でスタンド下段のバクステ下手クレーン付近が当選したのですが、バクステや外周の使用頻度が高かったのでかなり楽しめました。

 

セトリと立ち位置

1.Overture -VOICE-

オープニング映像なし、音とライティングのみ。クレーンが光ったかと思えば、バクステ後ろに設置された6台の大きなライトが動き出し、どこから出てくるんだろう!?と会場のボルテージが上がっていく。

そしてメンステ上空のフェイSの口の中から6人が登場、歌い出し。

衣装は白黒、ファーや革など異素材がふんだんに使われていてゴージャス。曲終わりで花火の特効あり。

2.Amazing!!!!!!

メンステ、曲終わりで上昇していたステージがせり下がる。

2曲目にAmazing!!!!!!を持って来たの天才だと思う。会場の温度感が一気に上がったのを肌で感じた。あと聴くたびに「ダッサい歌詞なのにカッケ~~~!(大喚起)」の感情になる。

3.NAVIGATOR

メンステ、炎の特効あり。大サビでセンステへ。

4.シアター

センステ、大サビでバクステへ。

5.Waves Crash

バクステ。死ぬほど治安悪くて良かった。ギャンギャンにペンラ振りました。あとサビ終わりの ♪Down… のところの動きが個人的にとても好き。

6.IN THE STORM

バクステから外周のクレーンへ。

クレーンの立ち位置は下図の通り、下手から順に田中・髙地・京本・ジェシー・松村・森本。クレーンはセクゾドームと同様、スタンド下段〜アリーナ上空を旋回する。

きょうもちさんのクレーンが目の前だったのですが、曲が曲なのでおすまし顔でスタンド席を見下ろしていらっしゃって最高でしたね。貴族の風格。あときょうもちさんだけサングラスをしていないのでキュートな目元もばっちり見れて楽しかったです。(いつも思うがすとんずくんのサングラス着用時間長すぎないか?)

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7.Boom-Pow-Wow!

クレーンから降り、下手上手に分かれて外周を通ってメンステへ。

 

〜挨拶〜

ジェシージェシーSixTONESです!逆だね!

京本:(一言も発さないまま手振りで煽る)(最後に無言のまま投げキッス)

松村:いらっしゃいませー!!!

森本:ハイどーもー!声高くなっちゃったからもう1回やります!ハイどーもー!3回までやります!(ここから長い)

髙地:京セラドームのみなさんこんにちはー!(夜公演なのに何故かみんなこんにちわーで入るSixTONES)(可愛い)

田中:お待たせ〜!!!

 

8.Risky

センステ、センステ外周に電飾が全面に施された椅子が6脚ついており、そこにひとりずつ座って歌唱。(椅子の底にクラゲの足風の装飾あり)

樹が1曲丸々椅子の背もたれの部分に腰掛けていたので見ていてヒヤヒヤした。あとみんな何故か頭蓋骨を持っていた。謎世界観。

衣装はアリツアでも着ていたストリート風の。とてもガラが悪くて良い。

9.Dance All Night

センステ

10.OPA!

センステ→センステとバクステの間の縦花からトロッコに乗り込み(下手が森本・上手が田中)、アリーナを縦に移動していき、メンステ付近の縦花に降り立ちメンステへ。トロッコ中は大人しくお手振りしていた2人も、メンステに着いた後の大サビで大暴れしていてこれこれ~!となった。

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11.ふたり

メンステ、立ち位置は下手から順に髙地・ジェシー・田中・森本・京本・松村。入りの京ジェの歌声が相変わらず口からCD音源で震えてしまった。あまりにも上手すぎる。

SixTONESに関してはジャニーズだけどアーティストとしての側面が強すぎるので、シンプルなステージ、演出の中で歌っても歌声だけでしっかり映えるから本当にすごい。

12.オンガク

メンステ。この時の全員の表情が生き生きしていて本当に良かった。こういう曲を歌っているときのすとんずくんは果てしなくジャニーズのアイドル。

13.人人人

メンステ、ステージ上空からガイコツマイクと呼ばれしあれのヘッドが下りてきて、それを掴んで歌い出す。ラップ曲の魅せ方天才かよ~~~!メンバー同士でラップバトルをしているような構図でめちゃくちゃ格好良かったです。

曲終わりで下手にある改造Jeep(青色でスピーカーや煙が出る円筒が無数についている。ハイローに出てきそう、ないしはマッドマックス)に全員乗り込む。運転席には髙地くん。

14.Drive

髙地くんの運転で下手から上手に向かって外周を一周。髙地くんだけ車内の運転席にいるのでやや見づらい&ファンサチャンスなし。他5人はJeepの荷台部分にいるのでしっかり見えます。ジェシーがお構いなしにガシガシ動くせいで車体が傾いたり揺れたりするので見ていてハラハラした。

15.ABARERO

メンステ、炎の特効あり。曲終わり、髙地くんの前髪が汗でグリングリンになっていた。可愛いね。

 

〜MC〜

  • ドームに向けハイトーンにしたきょもじゅり。田中「俺たちサンリオみたいじゃない?」
  • ABARERO終わりで息も絶え絶えなメンバーたち。樹が「俺たちアラサーなんですよ、数分だけいいですか?」と切り出し、メンステと花道の間にある階段に座りだす。なお数分どころかそこから15分くらい座っていた。
  • 京セラドームでのリハを終えて楽屋に戻ろうとしたら警備員さんに止められてしまった樹。髙地「この身なりならヤバイ事しそうだもん、警備員さんは仕事したんだよ」松村「大げさだけど、(止められて)泣き崩れてたもんね」田中「きょもか慎太郎に背中ポンポンされながら『頑張ろうね』って励まされた。けどどっちだったっけ?」京本「俺らポンポン兄弟だから…ね?(どっちがしたのかきょもも慎太郎も記憶が曖昧な様子)」松村「ポムポムプリンみたいに言うな」
  • Driveの髙地くんの話題に。ジェシー「運転良かったよ」田中「でもイントロで『ドライバー!髙地!』って言うのやめて」松村「あの時はシンガーとしての気持ちが強いの?それともロケバスさんとしての気持ちが強いの?」髙地「この4人が…あ(樹を見て)、5人がみんなにとっての宝な訳じゃん?」田中「俺も入れろよ1国の宝だよ!!」髙地「(俺が運転していて)何かあったらやばいなって。だからどっちかというとロケバスさん寄りの気持ち」京本「明日から(ロケバス感出すために)カーテン付けようよ」森本「カーナビは入れてるの?」髙地「暗記!暗記!笑」
  • 森本「京セラドームってHey!Say!JUMPさん禁止なんでしょ?」田中「そのジャンプじゃないよ、Hey!Say!JUMPさんはもう何回もやってるよ」ジェシー「週間種年ジャンプは?」田中「そのジャンプでもない」田中「(ボケの)数が凄いのよ…(カズダンスをするジェシーに向かって)キングカズじゃないのよ!…て、美容師のカズさんでもないのよ、俺たちにしかわからないでしょそれ。毛毛ボールって」
  • 前日、樹が電波ジャックの如く夜7時から12時頃までずっとテレビに出ていた話題に。松村「気を付けないと捕まるよ」ジェシー「ドラムもすごかったよね」田中「ピアノと…でかバイオリン?と一緒に弾かせてもらって」松村「チェロかな??」ジェシー「なんでYOSHIKIさんじゃなくてリンゴ・スターの(ドラムスティック)にしたの?」田中「YOSHIKIさんのにしようと思ってたんだけど、持ち心地で選んだほうが良いってアドバイスをもらって」髙地「ハリー・ポッターの杖みたい」京本「オリバンダーの店みたい(大量に積まれた箱の中から杖を選ぶジェスチャー)
  • そして樹ZAZYの話題に。京本「めちゃくちゃZAZYさんだったよね。俺、ネットニュースでZAZYさんだと思ってクリックしたら樹だったもん」松村「ZAZY-樹現象ね。それで言うと俺、山里さん-慎太郎現象が起こってるよ」ここから北斗がしばらく『だが、情熱はある』について熱弁する。
  • 松村「どういう意味?」ジェシー♪What do you mean~?」田中「始まったよ~」
  • 田中「(イヤモニをいじりながら)着替えなさいって言われてるんだけどさ~、鬼ごっこしたくない?」髙地「だるまさんが転んだは?」松村「Daddyがやろうって言ってるから」田中「ZAZY?ZAZYさんが転んだって何??」森本「ピンヒールが折れちゃったんだよ」この流れから、樹が鬼(ZAZY)でだるまさんが転んだ、ならぬ『ZAZYさんが転んだ』がスタート。樹が1人センステに移動し、バクステ側を向いて(メンステにいる5人に背を向ける形で)ゲームスタート。1回目、2回目と誰も動かずカメラに向かってキメ顔。3回目は髙地くんがジェシーの肩に腕を置いてキメポーズ、他3人は変わらずキメ顔。4回目からは樹が「ZAZYさんが転んだ~」と言いながらメンバーに近いづいて行く仕様になるも、一向にその場から動かない5人。そしてなぜか5人から「ん~~~~~ギリギリだなぁ」「うわぁやばいなぁ」とZAZY度を測られ始める樹。収拾がつかなくなったところで「ZAZYさんが着替えた?やろっか?」とお着替え&宣伝タイムに。松村・髙地・京本から先に着替えへ。

 

16.セピア

メンステ、スクリーンの映像も全てセピア色に。

衣装はアリツアでも着ていたエメラルドグリーンのセットアップ。

17.愛という名のベール

メンステ、下手に松村・上手にジェシー。ベールがついたリフトで上昇。2サビでセンステに向かいはじめ、大サビはセンステで白と黒の羽が舞う中歌唱。

初めて曲を聴いた時に「めちゃくちゃキンキっぽいな~」と思ったら演出までキンキっぽくて感動してしまった。北ジェの声の重なりもとっても綺麗だった。

18.STAMP IT

センステ

19.Cat Call

センステ。ダンスがとにかくえっちだった。アラサー6人とっ捕まえてこれを躍らせよう!と思った人はたぶん頭のネジが飛んでる。天才のそれ。

サビ終わりの ♪I Myao~You Myao~Myao Myao Myao Myao~ で手首をお尻の後ろにもっていってクネらせるところで、関節が硬いのかなんだか動きがぎこちない髙地くんとは対照的に、関節ないんか?ってくらいクネクネさせていた北斗。ゆごほくって面白いな~~。

20.Mr.ズドン

Cat Call終わりで照明が突然消えて、「あれ?初ドームだから機材トラブルとかもあるよね~」「大丈夫~?」などとメンバーが言い合っていると、馬鹿でか電飾サングラスを掛けたMr.ズドン先生が登場。会場から今日一の歓声が上がる。3年ぶり?の登場にも関わらず、ズドンコールも行っちゃお~!コールも完全にそろっていてスト担すげ~と感心した。めちゃくちゃ楽しかったな。

1列になってセンステ→バクステ→上手外周を通ってメンステへ向かっていく。(下手外周は完全に干されました)

21.ラ・ラ・ラ・ラブストーリー

メンステ。椅子に腰掛けている女性のシルエット像に、きょもはこてんと膝の上に頭を乗せる、髙地くんはぺこりとお辞儀したと思ったら胸にタッチ。客席から2種類の悲鳴が上がった瞬間。

その後、下手の風船が無数に落ちて来るゾーンできょもがセクハラ男こと髙地優吾に風船でアタックし続けていた。ご立腹の様子。

 

22.S.I.X

メンステに登場→下手と上手、二手に分かれて外周へ。ジャンプっていうのは煽りだから、飛ぶなよ!という宣言通り、しっかり会場を煽ってくれました。かわいい~~~。

衣装はデザイン違いで赤色揃え。ジェシーと髙地くんはハット、きょもは黒のキャップを被っていた。きょものキャップ姿は途端に少年味が増すね。

23.Bella

クレーンが繭?をイメージした半透明の球体に覆われ、その中で歌唱。

クレーンの立ち位置は下手から順に松村・ジェシー・森本・田中・京本・髙地。

24.Special Order

バクステ。なんか途中途中で髙地くんと慎太郎が笑い合ってて可愛かった。あと片手を付いて腰を振るところで、ジェシーと距離感が近すぎたのかきょもが思わずフフッと笑ってしまっていた。可愛い。

25.Telephone

縦花に一列。メンステ側から順に髙地・松村・森本・京本・ジェシー・田中。

26.RAM-PAM-PAM

縦花に一列、立ち位置途中シャッフルあり。

27.WHIP THAT

縦花を通ってメンステへ。

RAM-PAM-PAMの最後でジェシー・森本・田中がバクステ寄りにいるため、3人はバクステに寄り道してぴょんぴょん飛び跳ねてからメンステに向かってくれた。

メンステで恒例のジェシー先生の振り付け真似っ子タイム。1回目はねっとりゆっくりな腰回し、2回目はいつもの(腕で大きく3回弧を描くやつ)をやっていました。

28.Outrageous

メンステ

29.Again

メンステ、リフター上昇。

 

〜アンコール〜

30.PARTY PEOPLE

メンステから登場し、バクステ方向へ。下手外周に森本・京本、縦花に田中、上手外周にジェシー、下手トロッコに松村、上手トロッコに髙地。

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31.Good Luck!

ロッコから降りて下手外周に歩いて来た髙地くんだけが1サビをしっかり踊っていた。可愛い。あと、当日は生憎の雨だった訳ですが、1番Bメロの ♪今日はいい天気~ を  ♪今日は雨降~り! と替え歌してくれました。好(ハオ)。

そしてその後、上手側から下手外周に来たジェシーくんから確定ファンサを貰えました。ズドンズドン団扇を持っていたところ、それを見てズドンズドンをしてくれる→びっくりして今のわたし!?とペンライトを振ってアピールしたところ、そうだよ〜とレスしてくれました。それとほぼ同時に、横で10倍率双眼鏡を構えていた同行者が「ジェシーがずっとこっち見てる!」と声を上げ、ひとしきりふたりでアワアワしました。幸せをありがとう~!

32.この星のHIKARI

外周からメンステへ。最後のサビをほぼ丸々観客に歌わせてくれたすとんずくんがすっごい嬉しそうな顔でなんだか泣けてしまった。やっぱり歓声のあるライブって一味も二味も違うなと。

33.彗星の空

メンステ、最後に銀テあり。

ABARERO発売前日のインライで北斗がゴリ推ししていた理由がわかった瞬間。

この星のHIKARIから彗星の空の流れ、あまりにも秀逸だったので今後もまたやって欲しい…と思ってしまった。強欲なので。

 

 

以上、ドーム初日レポでした!MC等詳細追記するのに1週間近く掛かってしまいました。労働が憎い。

そんなわたしの次のジャニーズの現場は、5月2日SHOCKです!1年ぶりのショウリ、楽しみだ~!

SpeciaL『東西ジャニーズJr. Spring Paradise』3月15日昼夜公演の記録

未だ円盤化を諦めきれないほど良セトリだったジャニエクから早10ヶ月。

様々な現場を経て一回りも二回りも大きく成長したSpeciaLは、初単独を上回る最高のライブを用意してくれました。

 

以下、ネタバレ注意。

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座席について

昼公演は1階18列下手、夜公演は1階2列上手寄りのセンブロでした。

今回双眼鏡を持たずに行ったのですが、1階18列でもしっかり表情が見えた上にファンサまでいただけました。ただ1階席はスタンディング可だったため、ステージの4人の膝から下が観客の頭で遮られる形に。浩大くんのタップダンスをしっかり見るなら1階席前方か2階席以上に入るのが良いです。(今後の参考に…)

1階2列は信じられないくらいステージから近くてビックリした。めちゃくちゃ目が合うしファンサは貰えるし、斜め前にいた1列目の方に至ってはMC中に和田くんと最早会話してた、怖。Jr.の現場の距離感にまだ慣れない。

 

セトリと感想 (ジャニエクでもセトリ入りしていた曲は青字)

1.ichiban

オープニング、林→松尾→中村の順に登場し一旦捌ける。最後に和田くんが登場したところで0番上空からピンクのジャケットが1着ワイヤーに吊られて降りて来る。和田くんがジャケットを手に取り羽織っている間に他3人もジャケットを着て再登場、曲に入る。

ジャニエクもそうだったんだけど、SpeciaLのセトリはバックに付いた先輩グループのセトリを踏襲しているんですよ。

前回はセクゾのポプステ魂リスペクトでアンコールがRUN、そして今回はキンプリのMade in魂リスペクトでichibanがど頭という。天才なのか…??

2.JAPONICA STYLE

今回は和演出ではなく通常ダンスver。冒頭きょもが持ち上げられる所はやっぱり龍が持ち上げられていた。指の先まで綺麗に伸びていて流石はジャニーズのプリンシパル。というか、明らかに龍がきょもパートを歌っていることが多くてにこにこしてしまった。きょものこと大好きなの隠す気が全く無くて大変良い。

3.春に会える君と

この曲何!?ってなっていたらスプパラのテーマ曲でした。めちゃくちゃええやん。

途中メンバーからの挨拶があるのだけど、松尾「つるりんぱー?」観客「たつるー!」林「世界のヒーロー林レンジャー!」観客「シャキーン!」中村「調子はどうだい?俺は」観客「こうだいー!」和田「ウキウキドキドキ和田」観客「ゆうきー!」という具合に、林くんだけ名前を呼ばせてもらえない仕様なのは笑ってしまった。そのうち新しい挨拶が出来たりして。

ラスサビで林くんが捌け、下手から和田・中村・松尾の並びに。ここでしばし3人のファンサタイムになるので、1階前方列はアピール必須。

1階2列目だった夜公演では同行者が龍くんからハートをもらっていて、あまりの可愛さにわたしまで声が出た。あとファンサタイムが終わる辺りで0番にいた浩大くんと不意にガッツリ目が合ってしまい狼狽えてしまった。

4.アンダルシアに憧れて

椅子を持った林くんが登場、ド頭のサビを丸っと歌唱。衣装は黒地に赤のアクセントが入ったセットアップにチェンジ。その後椅子を持った他3人が登場する。並びは下手から和田・林・中村・松尾。

上着をパサッと床に落とす→這いつくばって歯で噛む、という動作を世界で一番最初に思いついた人間に拍手を送りたい。ちなみにここ、18列目だと見事に何にも見えなかったのだが、2列目は逆に近すぎて心臓が止まるかと思った。

5.スワンソング

SpeciaLと言えばスワンソング。何回観てもステージ上の情報量が多すぎて、あともう3回やってーーー!になってしまう。もしくは目が8つ欲しい。これはジャニエクの時も言った気がするけど、和田くんのフラッグ捌きが本当に美しくて好きです。

そしてスワンソング終わりで、和田くんが上手で「バレエ、タップダンス、アクロバットと…あと顔とね」と照れ照れしながら言うの控えめに言って良かったです。

6.まいったネ今夜は(中村)

黒のセットアップ姿の浩大くんが、自ら振り付けしたタップダンスの披露。ヘッドセットを付けてたけど、この曲はタップダンスがメインなのでほぼ歌っていなかった。羽世保でも沢山タップダンスのシーンはあったけど、こうしてソロコーナーで1曲丸々やってくれるのはやっぱり嬉しい。わたし自身がタップダンスに明るくないので何がどう凄いのかはさっぱり説明できないのだけど、もうとにかく格好良いよ中村浩大〜!好き!!!

7.two(中村)

下手の椅子でタップシューズから履き替えながら喋る浩大くん、息も絶え絶えでめちゃくちゃ可愛いんだよな…それなのに「僕がジャニーズに入る前に買った嵐さんのアルバムで、大好きな曲です」と大野くんのソロ曲を熱唱しちゃうんですよ。ギャップよ。

嵐出のジャニヲタなので、こうやって自担が嵐の曲を選んでくれるのはとっても嬉しい…しかも大野くんのソロ曲を選ぶところが解釈一致。

大サビ前の ♪震えるほど~~~~~ロングトーンがめっちゃ綺麗で鳥肌立った…本家に引けを取らない圧巻の歌唱力。敢えてこの曲ではあまり踊らず、『見せる曲』『聴かせる曲』とメリハリをつけていて良い演出だなと思った。そしてしれっと浩大くんだけ2曲とも新曲なんですよね、エグ。

8.Give Me Love(松尾)

舞台奥に置かれた衝立が左右に開くと、椅子の上で足を組んで座り、赤いベールを纏った龍が登場。あまりの綺麗さに驚いてしまい、初見の昼公演では一目見た瞬間に「天才か???」と思わず声に出してしまった。隣の人怖かったよね、ごめん。

そしてこの曲、歌い方を本家山田さまに寄せていたんです。ブレスの仕方とかしゃくり上げ方とかめちゃくちゃ似てた。

9.Where My Heart Belongs(松尾)

Give Me Love終わりでジャケットと黒手袋を脱ぐのだけど、そういう所作がいちいち綺麗で溜息が出てしまう。何食べたらあんなにロイヤルな空気を纏えるのだろう。

Give Me Loveを選曲したのは、去年舞台『流星の音色』でお世話になった京本くんと、年末年始の東京ドームでお世話になった山田くんへのリスペクトを込めてだそう。衣装はきょも演じるリーパ王子に出来る限り寄せてもらった白色のプリンス衣装なの可愛すぎる~~!

そしてこの曲で歌って踊る龍くんが、羽根が生えているんじゃないかってくらい軽やかで楽しそうで大好き。

~れんわだ SpeciaL サーカス~

龍くんのソロ曲終わりで、PEACH!衣装(ジャケットオフ)のれんわだが登場。左目の下にスワロフスキーを付けた龍くんを可愛いと褒めつつ、自分で片付けて!と椅子と赤いベールを片付けさせる和田くん。そしてワタワタ片付け下手に捌けていく龍くん。可愛いか。

林くんが取り出したシガーボックスの色がピンク・黄色・黄緑のため「紫だけない!仲間はずれにされてる!」とプリプリする和田くんに、「この色しか(ネットで)売ってなかったんだよ~」と弁明したあと「松竹座にまた出たいから…」とおもむろに松竹座の床にマットを敷き始めた林くん。すかさず和田くんが「配慮のSpeciaLです」と被せて客席が沸く。

15日は昼夜公演ともに林くんの大技が3回中3回とも失敗してしまい、和田くんから一発芸を所望される。昼公演は「紅白のichibanの岸くんのダンス(と顔)ものまね」、夜公演は「オレンジkissの舘さまのダンスものまね」でした。舘さまのダンスものまねで首を思いっきり振った際に、ヘッドセットで拾ってしまうくらいの音量で首がバキッと鳴ったのには思わず爆笑。

和田くんのディアボロは難なく成功。最後のれんわだの合わせ技は昼公演は大成功、夜公演は林くんがキャッチ出来ず失敗に終わりました。残念!

10.PEACH!

PEACH!衣装に着替えたこだたつが登場して曲がスタート。去年PEACH!衣装でPEACH!歌って欲しかったと嘆いていたら、今年実現しました。あわよくばPEACH!衣装でアクスタも出して欲しいです。(強欲なヲタク)

振り付けはほぼ本家のまま、♪君にね〜振り向いて〜欲しいから〜 のほっぺツンも、♪ねぇ〜今何してるかなとか〜 の肩ポンも、♪全くダメダメなわたしです〜 のバッテン🙅‍♀️も全部やってくれて大感謝。完全にセクラバの夢叶えたろかSpeciaLだった。(誰が上手いことを言えと)

曲終わりの並びは和田・林・中村・松尾。(冒頭は中村下手・松尾上手の記憶しかないです。ごめんなさい)

11.ブラザービート

こっちもサビの振り付けは本家のまま、AメロからBメロにかけてで下手→上手に移動するのだけど、♪買ったプリン楽しみに〜 で昼公演では龍くんが2人掛かりで担がれて行き、夜公演では龍くんが0番にドカッと座ってプリンを食べる動作をしていた。可愛い。

曲終わりの♪Na,na,na,na,na,na,na〜 での立ち位置は下手から松尾・和田・林・中村。曲に合わせて1人1人にスポットライトが当たるのでキメポーズをするメンバー。ただし、ランダムで最後に選ばれた人は決め台詞を言わなければならない模様。昼公演は林くんで「VIPのことが好きやねん!」夜公演は浩大くんで「今夜俺と寝たい奴いるー!?」でした。浩大くんのは東リべオマージュなので「いねーよなぁ!?」と続くのだけど、言い終わる前にヲタク(わたし含め)がはーい!と元気に手を挙げてしまったのでグダグダになったとさ。

12.PARTY PEOPLE

こちらも本家の振り付けのまま、サビの腰を揺らすところの浩大くんがエッッッチでしたしんどい…。というかわたし、今年のストアリツアは全滅だったので本家より先にSpeciaLのパリピを浴びてしまったよ。

昼公演はラスサビ前の長〜い間奏がファンサタイムだったので、左手で片手ハートを作って右手でキンブレ3本振ってアピールしていたら、浩大くんが左手で片手ハート作ってくれて死にました。

夜公演で1階2列目に入って初めて気付いたけど、浩大くんって1階後列〜2,3階席を見ていることが凄く多くて、後列にいてもファンサが貰えるのってこういうことか〜!と納得しました。

そして夜公演ではファンサタイムがカットされ、客席でウェーブを作る流れに。ここガチャ要素あるんかい!と突っ込まずにはいられなかった。

 

~MC~

MCの内容はTwitterにてツリーで投稿したので、こちらを見てください。

 

13.僕が僕じゃないみたいだ

浩大くんがラスサビのジェシーパートを歌ってるの解釈完全一致だった〜!和田くんが北斗パートを歌ってるのも大正解、どことなく声質が似ている。(矢花くんほどではないが)

そしてアウトロのきょものハイトーンを歌うのはやっぱり龍くんという。頼むからこだたつでラ・ラ・ラ・ラブストーリーやってくれんか????(スト新アルバムこればっかり聴いてる人)

~こだたつ バレエ&タップ~

無音の中、浩大くんのタップ音に合わせて龍くんが一緒に踊る演出、これぞシンプルイズベスト、至高でした。2人の息ピッタリなダンスに思わず息を呑んでしまったし、ステージに吸い込まれるかと思った。改めて舞台映えする2人だなと。

14.Crazy about you(林)

この曲のラスト、林くんがバク宙をする為にステージ中央がせり上がり始めたので「おま…せり上がれたんかい!」と思わず心の中で松竹座につっこんでしまった。

林くんのアクロバットは危なっかしさが1mmもないので、いつも「やったれ〜〜!」みたいな気持ちで観てる。大好き。流石はスペシャリスト。

15.CANDY~Can U be my BABY~(林)

そして『PEACH!』だけでは飽き足らずCANDYまでやってくれちゃったよ、こんなんもう実質SZ10THじゃん!ありがとう!林くん大好き!

しかもこの曲だけ、でっかいキャンディを持ったメンバーがバックとして出て来るのも最高!本当にありがとう!愛してるよSpeciaL!ラブケンティーコールならぬ、ラブれんれんコールを叫べてヲタクは大満足です。

冒頭、林くんの衣装のジャケットとキャンディを持って来る龍くんがめちゃくちゃ可愛いし(効果音をつけるなら絶対に「ぽやぽや」だった)、わだこだが林くんにファンサをねだるところで和田くんだけ昼夜公演どちらも「ほっぺプク〜」を所望してるのも可愛い。

あと曲終わりで4人がでっかいキャンディの頭を舞台袖に向かってぶん投げたと思ったら、キャンディケインに早変わりしたのには本当に驚いた。考えた人、特許申請するべきなので名乗り出てください。

16.Moon Lover

衣装はCANDYから引き続き、メンカラの腰布がついた白のセットアップ。この衣装凄い好きだからいっぱい着てくれて嬉しい。

キャンディケインはジャニエクでは白だったけど、今回は赤と白のストライプで、白い衣装に映えてた。

もともと好きな曲ではあるんだけど、歌詞と振り付けがSpeciaLくんに凄く合っていて、去年のジャニエクで観てから余計に好きになりました。またやってくれてありがとう。

17.truth

今年もやってくれました、オリジナルダンスver。なにわ男子の勝たん魂はほぼ本家と同じだったので、Jr.でもその辺り違いがあるの面白いね。

曲終わりでジャケットを脱いで白シャツ姿に。

18.Bounce To Night

イントロが流れて、ジャケットを脱いだのはそういうことかー!と合点。間も無く上裸になるという避けては通れぬ未来にそわそわしてしまう。そして4人が同時に背を向け、一気にシャツを開けて振り返る。

こ、浩大さんの胸筋すごーーー!?!?

確かに昨年放送のレッツ美バディで筋トレ頑張ってる話してたけども…確実にあの頃より育っていらっしゃる…そんでその姿でガンッガンに腰を振るもんだから、なんだか見てはいけないものを見てしまった気持ちになった。ドキドキ。

曲終わり、シャツがはだけた状態のままれんたつがアクロバット。こういう時目のやり場に困ってしまうのはわたしだけ?

19.MADE IN JAPAN

メンカラ和風衣装を着て和田くん、浩大くんが登場。その後れんたつ合流、縦1列になって巨大な扇子を使ってダンス。

途中和田くんが和傘と日本刀、浩大くんが如意棒、林くんが日本刀二刀、龍くんがヒラヒラの布が付いた扇子を2つ持った状態で踊るんだけど、冷静に松竹座のステージのサイズでその小道具の量は情報量が多い。よくぶつからないな!と謎に感心してしまった。

ラスト、れんたつがジャニエクのJAPONICA STYLEでも披露していた日本刀投げを披露。

20.SHE!HER!HER! 

SpeciaLくんのSHE!HER!HER!が本当に本当に大好きなので、これからも何卒…!の気持ちでいるよ。Mr.魂の円盤に収録されなかったことだけは一生根に持つかもしれない。

21.百花繚乱

舞台中央に横に張られた黒い布に跨って漕ぐような動き→2本のライトが付いた台を各々が移動させながらダンス。

布から足を下ろした後客席に向かって飛び出して来るような動きがあるのだけど、夜公演では浩大くんと0ズレ&ガッツリ目が合ったまままこっちに向かって来るので、気が動転して思わず半歩後退りしてしまった。

ラスト、手を挙げて下げる振りの時に動きに合わせて、白色だったライトが各々のメンカラに変わる演出が綺麗でとても良かった。

22.20-Tw/Nty-(和田)

ステージ上手で和田くんが生着替え。昼公演、ジャケットを脱いでタンクトップ姿になったタイミングで「誰だ腕細いって言ったやつ!」「最近ジムに通い始めたんですよ」と話していた。ちなみに夜公演では「誰だ細いって言ったやつ!…え、白い??」と聞き間違えてた、可愛い。

衣装はパーカー+デニムジャケット、(自分はセンスがないので)林くんにお願いして風磨くんっぽくしてもらった!と相変わらずの強火菊池担っぷり。

そしてこの曲で和田くんの成長を実感しました。去年のジャニエク(風磨見学回)でこの曲を聴いた時は「風磨のソロ曲ってやっぱり難しいんだな〜」という印象だったのだけど、今回は完璧に自分のものにしていた。拍手。(前回泣きながら歌っていたからそれもあったとは思うが)

23.ドラマ(和田)

途中語りが入ったミュージカル調。和田くんにもミュージカルやって欲しいな〜と思っちゃったよね。

サビの「Wow Wow〜♪」のところでしっかり煽ってくる和田くん、めちゃくちゃジャニーズで興奮した。

24.Legend Story

この曲でエメラルドグリーンのオリジナル衣装に。

夜公演、曲の途中で客席にお手振りするのに夢中になってしまった龍くんが、うっかり振り付けに入り損なってしまい照れ笑いを浮かべていた。可愛いー!レアなもの見ちゃった。

余談ですが、同行者がこの曲のことを「ディズニー映画の挿入歌みたい」と言っていてわかる〜〜てなったし、SpeciaLとディズニーってめちゃくちゃ親和性が高いのでは…と思った。いつかディズニーとコラボできるくらい大きく育って欲しいな。

25.センセーション

客席のペンラが ♪巻き起こセンセーション〜 で手首をクルクル、からの ♪イマジネーション〜 で上に挙げる動作で揃っていてめちゃくちゃ綺麗だった。VIPの一体感よ。ライブの楽しさってこういうところにもあるよね。

そんでもって和田くんのラップパートが好きすぎるので、歌詞を!出して!ください!(去年からずっと言ってる)

 

~アンコール~

26.プリンシパルの君へ

いつか絶対にSpeciaLでやって欲しい!と思っていた曲が早速セトリ入りして大歓喜。SpeciaLは全員がしっかりジャニヲタなので、何をやったら盛り上がるのかの最適解を出し続けている印象がある。龍くん、ジョッキーにならずにジャニーズになってくれてありがとう。

そんでこの曲、サビはガッツリ踊りつつも合間合間と終わりでお手振りタイムあり。

夜公演、同行者は龍くんに連続投げキッスをしていたら「ん〜〜〜チュ!」と濃厚な投げキッスを返されていて腰を抜かしていた。一方、曲終わりで最上手に立っていた浩大くんは客席最上手から順番に自担にファンサをしていて、わたしには両手でハート作ってくれて目を合わせてうんうんと頷いてくれました。無事死亡。松竹座にお墓を建てます。ありがとう。

 

おわりに

そんなこんなで2公演みっちり楽しませていただきました。現場に行く度にSpeciaLの4人のことがどんどん好きになってしまうので、底なし沼説が濃厚になってきた。

次のSpeciaLの現場は滝沢歌舞伎 ZERO FINAL、今回神席を引き当ててくれた自名義でまた当選したものの、まさかのA席でのご用意だったので(本当にあるんだ…になった)若干見切れが不安ではありますがとっても楽しみです。お稽古頑張って〜!

そんでもってスプパラ東京公演がオールスタンディングとのことで、わたしは今から体力作りを頑張ろうと思います。(当たる前提)