『スタンディングオベーション』8月21日マチネの記録

2回目のスタオベ観劇で1回目では気付かなかったところや、公演毎のアドリブがわかったので、今回はそのまとめ。1回目の感想はこちらをご覧ください。

今回の座席は1階T列上手。前回2階K列下手と一番後ろの席だったので、当たり前だけど景色が全然違う!1階席はI列以降でしっかり傾斜があるのでかなり見易かった。

 

 

2回目で気付いたところ

  • 開演前の袖に刑事ふたりが来て公演を中止にするよう話しているところで、下手袖から顔だけ出して様子を伺う誠也(ジェシー)。段々と身体を出してきて、最終的に左半身を全部出して舞台側に大きく逸らしていたのは可愛かった。前回は舞台中央を双眼鏡で覗いていたのですっかり見逃していた。
  • 騒ぎになっているところにすぐには入って行かず遠巻きに様子を伺っている誠也を見て、まだ共演者やスタッフと距離を縮めきれていないのかな~とちょっと心配になってしまった。頑張れ誠也!

 

  • 吉川プロデューサー(有川マコト)に連れられ、女性係員に扮した陣内警部(寺脇康文)と加賀美(牧田哲也)が1階客席通路を通るところ。中央下手側扉(L3)から登場し、通路をまっすぐ通ってステージ付近まで移動。前に進みながら、陣内警部が列を確認しながら「U」「T」と体でアルファベットを表現したり、前方席(H列あたり?)で空席にダイブしたり、誘導灯をペンライトに見立てて誠也に手を振ってみたり、最前列に寝そべってシンクロナイズドスイミングの如く綺麗に片脚上げをしてみたりと、かなり自由だった。
  • 2階最後列からだとステージ付近まで来てくれないことには様子がわからなかったので、今回見れて良かった。それにしても、こんなに通路を動き回られたら否が応でもそっちを見ちゃうね。笑

 

  • 前回観てから2週間空いたのもあると思うのだけど、1回目よりもジョージ二世の凄みが増しているように感じた…!あとは杖を使って歩く姿も、より"老人っぽい"動きになっていたような。公演中に進化していくジェシーと誠也が重なって素晴らしかった。
  • アドリブのテンポ感がとても良くて、カンパニーの関係性の良さを感じる。陣内警部役の寺脇さんと息ぴったりなジェシーくんにヲタクにこにこ。

 

 

公演毎のアドリブ

加賀美のパンツの柄と舞踏会シーンで踊るダンス

  • 7日昼:緑とオレンジの柄パンツ、ソーラン節
  • 21日昼:白地に赤のハート柄のパンツ、盆踊り

21日はパンイチで上手に捌けていく加賀美に、誠也が「キュンです」と指ハート。ハート柄だとキュンですしてくれるの可愛すぎる。

 

誠也がトランシーバーでSATに一言

  • 7日昼:SATの皆さん、サッとやっちゃって!
  • 21日昼:SATの皆さん、わっしょい!

21日はそのあと陣内警部と向かい合って腕組みをし、ふたりでわっしょい!

そして「セクシー誠!セクシー誠也!」とセクシーポーズをキメる誠也。もしや…と思ったらなんと中島健人くんが見学に来ていた。都合の良い脳味噌なので、広めのソーシャルディスタンスを空けた自担との観劇デートってことにしました。Ahahaha

 

カーテンコール後、上手袖での一言

  • 7日昼:『マスカラ』が8月11日に発売です。よろしくね~!
  • 21日昼:手洗いうがいしっかりね。昨日の音楽番組見てくれた人〜?(挙手)格好良かったよって人〜?(挙手)ありがとうございます!じゃ、弁当食べてきま〜す。

カーテンコールで毎回一言話してくれるの珍しい!毎公演特別感があって嬉しいね。

 

 

以上、2回目まとめでした。